視野を広げ、地域との連携
にチャレンジ
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土屋 智也 | 住設事業部 リフォーム事業課 チームリーダー
2012年4月新卒入社
入社以来、住宅リフォーム事業に一貫して携わり、お客様のニーズに寄り添った提案を行う。現在では、事業部のチームリーダーの役職と、リフォームプラザイシグロ恵那店の店長を務める。営業戦略の実行や店舗間連携などをミッションとし、メンバーからの意見も汲み取りつつ様々な取り組みを推進している。
入社のきっかけ
大学生時代の就職活動においては、あまり条件を絞らず「自宅から通勤できる範囲で人と接する仕事をしよう」と考えていたとき、石黒商事の存在を知りました。当時やりたいことが定まっていなかった私は、「多角化経営をしている会社なら、いろんな経験ができそうだ」と考え、採用面接を受けたのを覚えています。
担当業務と心がけていること
住宅リフォームはお客様のご要望に基づいて提案内容を作り上げる仕事ですが、現場の状態、設置する機器の種類・工法は千差万別で、1つとして「全く同じリフォーム工事」はありません。模範解答がない中で、大切なのは「お客様の生活にとって何がベストなのか」を考え抜くことだと思います。過去の事例や知識をそのままあてはめるのではなく、お客様一人ひとりと徹底的に向き合い、ニーズを反映したプラン作りを行っています。
立場の変化と意識の変化
チームリーダーとして事業課全体を見るようになり、少しずつ意識が変わってきたように思います。以前は自身の営業目標達成に向けて仕事をしていましたが、今はチームの業績向上のために「現状の課題は何か?課題解決のためにどのような取り組みが必要か?」を考え、実行に移していく毎日です。また、取り組みを進めていく上では他のメンバーの協力が必要不可欠ですので、こまめな情報共有やコミュニケーションを心がけています。
これからの目標
チームリーダーとして、事業課の短期的な目標達成だけではなく、中長期の成長を見据えた戦略の立案と実行を進めていきたいと考えています。当社ではリフォーム事業以外にも多岐に渡る事業を展開しています。これまでは事業課内での施策を進めてきましたが、今後は事業部の垣根を越え、他の事業部とのシナジーを発揮しながら成長していく、そんな戦略を描いていければと考えています。